

「魚を釣って食べよう」
日時 6月22日午前 10:00~午後1:30 場所 石巻市桃の浦 旧荻浜小学校脇の沢 参加者 30名(子供12名) 講師はたぶのき副代表で、震災時に荻浜小学校校長だった松浦達夫。会場は桃浦の旧石巻市立荻浜小学校脇を流れる沢である。参加者は用意された沢山の笹竹から気に入ったものを選び、小刀で葉を切り落としてテグスや重りを付けて、マイ釣竿作りからスタート。 魚が潜むポイントを教わりながらハゼ科のウキゴリを次々に釣り上げ、二時間ほどで 70匹もの釣果。モクズガニを釣った子もいた。 釣った魚はその場で会員が唐揚げにして昼食のおかずにした。 子供たちは自分たちで釣った獲りたての魚の味に満足そうな表情を浮かべていた。 自然にいだかれ谷川や魚と対話しながらの活動に、自然の素晴らしさや楽しさを満喫。 竿作りや釣りの体験は生きる力を培った。 参加者の声: 「すぐに魚が食いついてきた。たくさん釣れてうれしかった。」「また釣りに行きたい。」 「とてもおいしい!」「たくさん釣れて、美味しく食べられて楽しかった!」