ピザ窯つくり、本日完成
日時 2020年12月12日(土)9時半~12時半
場所 洞仙寺の森
森の整備の一環として10月4日にピザ窯つくりを行い、本日は屋根を付けて総仕上げとした。
「洞仙寺の森」入口で検温、消毒、マスクの確認をする。
ピザ窯には煙突が取り付けられ小屋の基礎には4隅に柱がたてられていた。
松浦会員がピザ窯つくりの経過やピザ小屋の材料、当日の予定を説明する。
小屋の柱や梁、屋根は、この森の間伐材を会員が森の中で製材したものを利用する。
伊藤会員がコロナ感染防止対策の徹底を呼び掛けて、各々が各作業に入る。
大工作業は煙突や梁を鎹で固定したり、屋根用の杉材の皮剝ぎ。
火を焚く係は杉の葉や間伐材の端材を集める。
ピザ担当は直径20㎝位のピザ生地12枚に数種類の野菜やチーズを盛り付ける。
ピザ窯は燃料をくべて煤焼けした天井が黒色から灰色になったら焼き時。
入口に手をかざし1、2、3で“アツイ”と感じたら内の温度は300℃位である。
大工作業と並行し、まずサツマイモを窯の脇に入れゆっくり焼く。
ピザは1枚ずつ2分~5分で焼き上がる。出来た順に4等分しアツアツを頂く。
ちなみにピザピール(ピザを窯に入れるヘラ)も会員の手製である。
渋谷会員作成の落成記念プレート(ステンレス製)を柱に取り付け、餅代わりに菓子をまいて祝う。
森、ピザ窯、ピザ小屋、燃料、ピザと、どれもみんなの手作り。
心も熱々になりました。
ご協力いただいた方々、ありがとうございました。
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