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「みんなで造る海岸林再生プロジェクト」 植樹祭

最終更新: 2019年12月15日


日 時: 2017年11月10日/10:00~11:40

場 所: 東松島市大曲浜地内

参 加: 東松島市立赤井南小学校5年生41名+教諭3名

     国際ロータリー第2770地区第8グループ20名

     各団体代表、石巻森林組合多数

     たぶのきネットワーク石巻20名

主 催: 石巻地区森林組合

共 催: たぶのきネットワーク石巻/石巻地方松くい虫防除推進会

協 力: 国際ロータリー第2770地区第8グループ/

     東松島市立赤井南小学校/宮城県緑化推進委員会/

  メッサ石巻(森林組合青年部)

青空に暖かい陽射しを浴びながら、車は植栽地へ。石巻工業港西浜入口から海に向かい、震災前の森林公園を目指しました。海沿いにどこまでも続いていた海岸林は跡形も無く、防潮堤と北上運河(貞山堀)に挟まれた海岸林跡は見渡すかぎり地肌を露呈し、入口付近に10数本の松を残すばかりでした。

このプロジェクトは先の大震災で失われた海岸林を再生しようと石巻地区森林組合が

中心となり各種団体が協力して実現しました。

赤井南小学校5年生41名は古里を守る防災の授業として参加しました。

植樹の場所はブロック毎に風除けの塀で囲われていました。

今年は千本の黒松を植樹します。

背丈30センチ程の苗木を深く掘った穴に植え込み、幹を垂直にして土をかけて踏み固め、苗木の周囲三方に肥料を浅く埋め、青竹を目印に立てて終了です。

植裁予定箇所には、森林組合さんが植えるばかりに用具を準備していたので、植樹はスムーズに進み、予定の時間より早く終了しました。

子ども達は、植樹に参加できて良かった、成長するのが楽しみと語り、植樹は良い体験になったようです。

海岸林は海からの風や飛んでくる砂などを防ぐ目的で築かれました。大震災では、陸に押し寄せる津波の力を弱め、船舶などの流入を防ぐなど、陸地の被害を軽減したようです。この辺りの海岸林は江戸初期に襲った大津波の災害復興事業の一環として伊達正宗の命で行われました。

どこまでも続く林はキノコの産地として暮らしに彩りと潤いを添えていました。心地よい林の中でキノコ採りを楽しんだ日々を懐かしむ声が聞かれました。

植樹した黒松は5年後には150センチ程に生長し、児童が成人する10年後は若木の林になっているでしょう。子ども達が木々の生長を慈しみ次の世代へ継いでほしいと、沢山の拍手がおくられました。

私達もこのような事業に参加できた歓びを覚えます。

海岸林の生長を見守る楽しみもできました。

石巻地区森林組合様をはじめ参加諸団体、赤井南小学校、ご協力下さった皆様に心から御礼を申し上げます。


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