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雅楽の出前授業とコンサート

最終更新: 2019年12月15日


雅楽の出前授業とコンサート

雅楽師:中村仁美・石川 高・中村香奈子

2017年3月1日(水)      3月2日(木)           3月3日(金)

北上小学校 32名      鳴瀬未来中学校 63人    好文館高等学校1年99名

13:00~13:45 6年生   9:40~10:25 1年生  8:50~10:30(5組19名)

13:50~14:35 5年生   好文館高等学校1年18名  10:40~12:20(2組40名)

                  13:00~14:40(4組18名) 13:00~14:40(2組40名)

4年目を迎えた雅楽の出前授業。今年は新たに鳴瀬未来中学校の1年生が雅楽の調べに親しみました。北上小学校は2回目、好文館高校は3回目、3年続けての授業です。

講師で雅楽師の中村仁美さんは篳篥(ひちりき)、石川 高さんは笙(しょう)、中村香奈子さんは龍笛(りゅうてき)の奏者ですが、日本の古典のみならず西洋音楽や現代音楽、ジャズなど領域の違う分野でも世界各地で積極的に活動されている方々です。

雅楽と私達の出合いは篳篥のリードであるヨシがご縁でした。北上小(当時は橋浦小)で出前授業の時に、篳篥奏者の仁美さんも学校の近くを流れる北上川にヨシを訪ねていたのです。この北上川の川面を広く覆っていたヨシ原は「音の風景百選」(環境省)に選ばれた景勝地でした。震災による津波や地盤沈下で危機的な状況にありましたが、被災から6年、地元の方をはじめとする多くの方々の努力で河口のヨシ原も大部再生してきました。

コンサートを届けた鳴瀬未来中の窓の外にもヨシが生えた鳴瀬川が流れています。

耳を澄せ熱心に聴き入る生徒たちの態度に、「感動しました!」と講師が歓びを語り

ました。

好文館音楽担当教諭から「…1300年前の悠久の音色を肌で感じさせることで、生徒たちの心にも少なからず影響を与えたと思います。先生方のご指導を通し、生徒達が日本の伝統文化<目には見えない大切なもの、即ち ”美”>に直接触れ合えたことが有難かった…」と感謝の言葉がありました。生徒たちの感想文もそうした感動を表現し、楽しかった、また授業を受けたいと綴られていました。


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